保管場所使用権疎明書面(自認書) |
保管場所使用承諾証明書 |
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まず上の写真の書類を用意してください。
この2つの書類はどちらか一方だけ提出すればいいです。
下の条件を参考に、ご自分のあてはまる方を記入してください。
■ 保管場所使用権疎明書面(自認書)
申請する駐車場の土地が申請する本人の所有する土地の場合
(土地の所有権利が夫婦で50:50の場合はどちらの名義でもよい)
■ 保管場所使用承諾証明書
申請する駐車場の土地が申請する本人以外が所有する土地の場合
(たとえ家族でもこの書類になります)
それでは、先に【保管場所使用承諾証明書】の書き方を説明します。
次の手順で記入してみてください。
@ 「保管場所の位置」を記入しましょう。
申請する駐車場の住所を記入してください。
A 「使用者」の欄を記入しましょう。
申請する本人の正式な住所と氏名と電話番号を記入してください。
電話番号は自宅の電話番号を記入してください。自宅に電話がない場合は、携帯電話番号を記入してください。
B 「使用期間」は、まだ記入しないでください。
この欄は、土地の所有者の方が書かれる場合があります。 土地の所有者の方にサインをもらってから、何も書いてなければ
自分で現在の日付から3年後の現在の日付を記入してください。
この意味は、私もいまいちよくわかりませんが、空白で提出すると駄目なので記入してください。
C 最後に一番下の大きな枠内は、土地の所有者の方に
記入してもらって押印してもらわないといけません。
アパートやマンションの場合は、管理人さんに土地の所有者が誰か聞いてみてください。
駐車場が自分の家でも土地の名義が父にある場合は、もちろん父に直筆で記入してもらってください。
不動産屋によっては、このサインをするのに「手数料として3,000円お願いします。」
というところがけっこうありますので、サインをもらいに行くときは、お金も用意しておいてください。
しかし、本来、お金をとる理由はないと私は思うので一応、値切ってみるのもいいと思います。
土地の名義が市や県などの場合、電話帳をめくって担当の部署を調べて連絡してみてください。
保管場所使用承諾証明書の記入例
それでは、次に【保管場所使用権疎明書面(自認書)】の書き方を説明します。
この書類は、すごく簡単です。
申請する駐車場が申請する本人の土地の場合ですから、「今日の日付(記入した日)」と
申請する本人の「住んでいる家の住所(現住所)」と、「電話番号」と「氏名」を
本人の直筆で記入して押印してください。
印鑑は、認印でかまいません。
【保管場所使用権疎明書面(自認書)の記入例】
以上が「保管場所使用承諾証明書と保管場所使用権疎明書面(自認書)」の書き方です。
★ページ内の写真は、私がデジカメでとったもので、見にくいのですが、拡大したもの(車庫証明必要書類の全記入例)を別ページに用意していますのでご覧ください。
これですべての書類が完成したと思います。
早速警察の車庫証明窓口へ行って、提出しましょう。
OKサインがでれば、あとは、その場で証紙を買って貼り付けて完成です!
指示された日に、受け取りに行ってください。
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